当サイトはオゾンホールの出現によって、人体への害が問題になってきた太陽光線の一種類である紫外線とその対策について解説しました。紫外線には骨の発育を促す効果があり、以前は赤ちゃんや子どもには積極的に日光浴をさせ、日焼けさせていました。また強い殺菌効果があり、専門の消毒器として殺菌灯などがありますが、消毒のため布団を日光に当て清潔を保ち、数々の病気の予防をすることなどは、ごく普通に日常生活で行われていることです。また皮膚の雑菌やカビにも有効なため、水虫など肌の白癬菌の感染症、常在菌が原因となるワキガの治療にも有効とされ、専用のランプやライト型の殺菌装置の治療器も医療の現場で用いられています。他にも湿疹の治療法として活用されています。このように人類に有効な影響を与え、太古より恩恵に与ってきました。ところが近年は人類の繁栄の結果として、逆に紫外線を防止する必要に迫られてきています。紫外線が原因となり過敏症やアレルギー、髪が劣化する、といった症状を訴える人も多くなりました。長期に強度の紫外線の照射を受けた影響として目では白内障、皮膚は皮膚がんに罹る人が増えました。オーストラリアなど南極に近い国では、太陽光線を避けるのは常識でさえあるほどです。生きて太陽の下で外出するかぎり100%紫外線をカットすることは不可能ですが、帽子や手袋や長袖、サングラスの着用や日傘の使用、吸収剤や散乱剤といった日焼け止めなど、防止グッズを合わせて使えば効果的に行うことができます。春先から紫外線の測定指数も高くなります、真夏よりむしろこの時期が量の多い季節です。気象庁でも暖かくなるころから測定値を発表するので、チェックして対策に役立てていきましょう。